横浜のブーツ修理店|オールソール・革破れ・クリーニング等の修理事例を解説

横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるレッドウィング アイリッシュセッターのオールソールカスタム修理後の仕上がり

ブーツでよくある修理内容について

横浜のブーツ修理店Order靴修理修平、オールソール修理、革破れ修理、クリーニングの修理事例

横浜のブーツ修理店 Order靴修理修平がブーツでご相談の多い修理内容について解説いたします。

ブーツは革靴やスニーカーに比べて、ソールの厚み、アッパーの負荷、履き方によるダメージの出方が大きく変わります。
特に多い修理内容は、以下の3つです。

  1. オールソール修理
  2. 革破れ修理
  3. クリーニング

それぞれの修理内容と、どのような状態になった時に相談すべきかを解説いたします。


目次

1. ブーツのオールソール修理

ブーツ修理の中でもご相談が多いのが、ソール全体を交換するオールソール修理です。

当店では、オールソールに使用する資材を100種類以上ご用意しております。
Vibram、MICHELIN、Dr.Soleなどのラバーソールをはじめ、レザーソールやクッション性・耐久性に優れた素材など、靴の雰囲気や用途に合わせてお選びいただけます。

「どのソールを選べばいいかわからない」という場合もご安心ください。
見た目、シルエット、重量、履き心地、色、耐久性などを確認しながら、職人目線で数種類のおすすめをご提案いたします。

純正に近い雰囲気で仕上げることもできますが、最近ではあえてソールの色を変えたり、厚みを出したり、より重厚な雰囲気にカスタムしたいというご相談も増えています。
ブーツはソールを変えることで、見た目の印象も履き心地も大きく変わります。

横浜の靴修理専門店に並ぶブーツのオールソール修理用レザーソールとラバーソール資材サンプル
ブーツのオールソール修理に使用するVibramなどのラバーソールと各種ソール資材サンプル

オールソール修理が必要になる状態

かかとや前底が大きく削れている場合、ソールの接着部分が大きく開いている場合、底材そのものが劣化している場合には、オールソール修理が必要になることがあります。

ただし、お客様ご自身で「部分修理で済むのか」「全体交換が必要なのか」を判断するのは難しいと思います。

以下のような状態が見られる場合は、一度ご相談ください。

かかとが大きくすり減っている
前底が薄くなっている
ソールが剥がれて隙間ができている
歩いた時に沈み込みや違和感がある
純正とは違う雰囲気にカスタムしたい

状態によっては、部分修理で対応できる場合もあります。
一方で、無理に履き続けるとアッパーやミッドソールにまで負担が広がることがありますので、早めの確認をおすすめいたします。


横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるレッドウィングブーツのオールソール修理前
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるレッドウィングブーツのオールソール修理後
横浜の靴修理専門店によるブーツのオールソール修理前のソール摩耗状態
横浜の靴修理専門店によるブーツのオールソール修理後の靴底とヒールの状態
横浜の靴修理専門店によるオールデンブーツのオールソール修理前の状態
横浜の靴修理専門店によるオールデンブーツのオールソール修理後の仕上がり

2. ブーツの革破れ修理

ブーツのアッパー部分は、歩行時の屈曲、乾燥、摩擦、ソールの摩耗などによって大きな負荷がかかります。

表面のスレや浅い傷であれば、染色やカラーリング、補色によって目立ちにくくできる場合があります。
しかし、革が割れてしまったり、破れてしまった場合には、革当て修理や同系統のレザーを使用した部分作り直しが必要になることがあります。

当店では、HAAS社、DU PUY社、Splenda社、ILCEA社、HORWEEN社、Virgilio社、ANNONAY社、CHARLES・F・STEAD社など、世界的に評価の高いレザーの取り扱いもございます。

靴の雰囲気、革の厚み、質感、色味、負荷のかかる位置を確認しながら、できる限り自然で耐久性のある修理方法をご提案いたします。

ブーツの革破れ修理に使用するHORWEENなどの高級レザー素材
ブーツのアッパー破れ修理に使用する革の質感と色味を確認するHAAS社ユタカーフのレザー素材

革破れ修理が必要になる状態

革が割れてしまった場合や、破れが出てしまった場合は、まず無理に履かないことが大切です。

破れた状態で履き続けると、裂け目がさらに広がり、修理範囲が大きくなることがあります。
早い段階であれば、補強の範囲を抑えながら修理できる可能性があります。

また、アッパーのひび割れは、必ずしも「靴磨きが足りなかった」ことだけが原因ではありません。

もちろん適度な靴磨きや保湿は大切です。
しかし、それと同じくらい大切なのが、靴に合ったシューツリーで保管すること、ソールの摩耗を放置しないこと、万が一雨に濡れた場合は拭き取って日の当たらない場所で保管し後日オイルを入れることです。

ソールが大きく摩耗した状態で履き続けると、歩行時に靴が本来以上に屈曲しやすくなります。
その結果、アッパーの同じ箇所に負荷が集中し、革割れや破れにつながることがあります。

革に割れや破れが見られた場合は、無理に履かず、できるだけ早めにご相談ください。


Church's Custom Grade 革破れ 修理 ビフォー 横浜 靴修理 靴修理 郵送 対応
Church's Custom Grade 革破れ 修理 アフター 横浜 靴修理 靴修理 郵送 対応
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるジョンロブブーツのアッパー革破れ修理前の状態
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるジョンロブブーツのアッパー革破れ修理後の仕上がり
横浜のブーツ修理店Order靴修理修平によるドクターマーチンブーツの革破れ修理前の状態
横浜のブーツ修理店Order靴修理修平によるドクターマーチンブーツの革破れ修理後の仕上がり

3. ブーツのクリーニング

当店では、革靴やブーツに対して、基本的に安易な丸洗いは推奨しておりません。

丸洗いは一見きれいになるように見えますが、革へのダメージ、シミ、型崩れ、変形、色落ちなどの大きなリスクがあります。
そのため、大部分に強い汚れやカビがある場合を除き、革への負担をできる限り抑えたクリーニングを行うべきだと考えています。

当店では、状態に応じて溶剤やオーガニック系の汚れ落としなどを使い分け、革の状態を確認しながらクリーニングを行います。

単に汚れを落とすだけではなく、革の質感、色味、乾燥状態、仕上がり後の見え方まで考慮して作業いたします。

クリーニングが必要になる状態

カビ、臭い、汚れ、雨ジミ、内部の衛生面が気になる場合には、クリーニングをおすすめいたします。

最近では、アッパーの汚れだけでなく、ソール部分の変色や白化、ラバー部分の汚れに関するご相談も増えています。

ただし、すべての汚れにクリーニングが最適というわけではありません。
状態によっては、靴磨きで十分きれいになる場合もあります。

また、色抜けや色ムラが強い場合には、クリーニングだけでなく、カラーリングや染色を組み合わせることで、より自然に整えられる場合があります。

汚れ、カビ、色抜け、革の乾燥などは、それぞれ必要な処置が異なります。
まずは靴の状態を確認したうえで、靴磨き、クリーニング、染色、補修の中から最適な方法をご提案いたします。


横浜のブーツ修理店Order靴修理修平によるレッドウィングブーツのクリーニング前の状態
横浜のブーツ修理店Order靴修理修平によるレッドウィングブーツのクリーニング後の仕上がり
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるレッドウィングブーツのクリーニング前の状態
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるレッドウィングブーツのクリーニング後の仕上がり
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるブーツのクリーニングと染色前の状態
横浜の靴修理専門店Order靴修理修平によるブーツのクリーニングと染色後の仕上がり

ブーツ修理は状態に合わせた判断が大切です

ブーツは、ソール、アッパー、ライニング、縫製、金具、革の状態など、複数の要素が関係している靴です。

同じように見えるダメージでも、部分修理で済む場合もあれば、オールソールや革当て修理が必要になる場合もあります。

特に、ソールの摩耗やアッパーの革破れは、放置すると修理範囲が広がりやすい部分です。
気になる症状がある場合は、無理に履き続けず、早めにご相談ください。

当店では、横浜の店舗でのご相談に加え、全国対応の郵送 靴修理にも対応しております。
ブーツ修理、革破れ修理、オールソール修理、クリーニングをご検討の方は、靴の状態に合わせて最適な修理方法をご提案いたします。

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